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by Mejirog08
| 2008-06-08 22:20
| 街を愉しむ
6月7日は、フランス中世音楽の日。
昼は雑司が谷音楽堂でジョングルール・ボン・ミュジシャンによる「オーカッサンとニコレット」。夜は聖母病院の聖堂で西山まりえプロデュースによる「トリスタンとイズー」の公演がありました。どちらも、チケットは完売状態。演奏は対照的なスタイルのものでした。 ジョングルールの方は、日本語による語りと歌。さまざまな楽器を駆使し、にぎやかに聴かせます。ライブ・ハウスや屋外パフォーマンスに慣れた人たちだけあって、お客さんから手拍子が出たりして、楽しんでくれた様子でした。 印象的だったのは、早めに来場されてチケットはないかと聞いてきたご年配の男性のこと。完売だったので、そのように説明していたのですが、たまたま並んでいた方から、来られなくなった友人の分の余った券を譲ってもらいって入場できることになったのです。その方は2006年に復刊した岩波文庫の川本茂雄訳「オーカッサンとニコレット」(昭和27年初版!)を読んで以来、この物語に関心を持っていたとのこと。終演後も大変感激されて、お礼を言われて、こちらも思わずうれしくなりました。 17時過ぎに雑司が谷音楽堂を出て出演者を見送り、聖母病院へ移動すると、すでに開場の時間。何人かのお客さんは引き続きこの公演も聴いてくれています。 西山まりえさんは、以前にもCD「トリスタンの嘆き」発売記念ツァーで、同じような曲目構成のコンサートを行ったのですが、今回は、かなり多くの曲を歌いました。しかも地声発声で歌う曲と頭声発声の曲を織り交ぜながら。終演後に、よくあれだけ歌い分けができますね、と感想を述べたところ「あんまりよく覚えてないんだ、夢中で」と、あっけらかんと言われるのです。さすが、天才肌のお方。西山プロデュースではあるが、アントネッロのメンバーによる演奏は、いつものように凝縮された力強い演奏。聴くものの心を掴んで離しません。CDが多く売れていたので、初めて彼らの演奏を聴かれた方も多かったのでしょう。 今回の演奏会を最後に、来月から聖母病院の聖堂は取り壊され、2年ほどは音楽祭の会場として使えなくなります。これまでのご協力に感謝してシスター達とスタッフ一同、最後に記念撮影をして、この建物とお別れしました。 (実行委員・もとっち) #
by Mejirog08
| 2008-06-08 03:20
| 音楽を愉しむ
昨日はカトリック東京大司教区の司教座聖堂(カテドラル)。
自転車で事務所へ寄りそこからタクシーに荷物を搬入しカテドラルヘ。 途中暑くなり汗が出てきたので向かいの椿山荘の売店で ハンカチを購入。梅雨の時期です。 ![]() カテドラルの外観。こういう建物は普段入る機会が無いので こういうイベントで入る事ができるのは貴重な経験です。 ![]() 内観。残響は7秒にも及ぶそうです。 ![]() 背後にはパイプオルガンがそびえます。 ![]() 席番をつけるのも一作業。この他にも自由席のパイプ椅子を出す作業、 チラシの折込作業など、とにかくボリュームがある上に 公演時間が75分だったので最初から最後まで慌しく過ぎたのでした。 ![]() しかしその甲斐もあってか!?ほぼ満員のお客様。 これだけ入って頂けると大きな達成感を得ることができます。 またお客様の非常に良かったという声を多く頂戴したのがとても印象的でした! *余談 打ち上げの席にてダイクストラに母国オランダのEURO2008の印象を聞いてみました。 彼曰く、ファンバステンは偉大な選手だが偉大なコーチではないとのこと。 あれだけタレント豊富な国でも色々不満はあるようです(羨ましい限り 果たしてオランダはイタリア、フランス、ルーマニアといったハードなグループを突破できるのでしょうか!? (ボランティア見習補佐代理 もののふ) #
by mejirog08
| 2008-06-08 02:14
| スタッフ日記
公式写真の長澤です。
昨日は学習院の小講堂にて、ダン・ラウリンのリコーダーソロでした。 小職は会場の隅で、ラウリン氏の控え室の門番(?)を兼任し、ほんわか気分です。 そして、演奏は・・・ ぽかーーーん・・・としてぼーぜん・・・ ほとんど硬直して聴いていました。 アセアセ 会場にいらした全ての皆さまからも、感嘆のタメ息が伝わって来ます。 ![]() 様々な「笛」に多彩な音色に変わる「呼吸」を送り込むラウリン。 そして去り際、「10日にまたね!」 ・・・と、とっても気さくなラウリンです。 ![]() 6月10日の公演情報 ↓ ↓ ↓ 永遠の名曲を超絶技巧とアイディアを駆使して描き切る渾身の編曲! 花鳥風月〜リコーダーによるヴィヴァルディ《四季》 6月10日(火)19時開演 演奏:ダン・ラウリン 会場:トッパンホール 曲目:「永遠の名曲」を超絶技巧とアイデアを駆使して描き切る ラウリン渾身の編曲。《四季》より「春」「夏」、 サッリ:リコーダー・コンチェルト、ルーマン:リコーダー・ソナタ他 料金:S席 6000円 A席 4500円 チケットのお求めはこちらです。 http://i-debut.com/ba-rock/ チケットセンター誕生キャンペーンで、素敵なグッズがもらえるかも~?? #
by mejirog08
| 2008-06-06 11:37
| スタッフ日記
公式写真の長澤です。
昨日は、ラウリンの小学校での演奏会に同行致しました。 演奏は「すーぱー」で「ぐれいと」でした。 目白小学校の児童の皆さんは幸せですねぇ・・・。 ![]() しかし、小学生でない方にもチャンスがございます。 5日(本日)と10日の演奏会をお聴き逃しなさいませんよう~。 ↓ ↓ ↓ スウェーデンの天才リコーダー奏者参上! 極限の表現に驚く! 超絶技巧! 無伴奏リコーダー・リサイタル 6月5日(木)19時開演 演奏:ダン・ラウリン 会場:学習院小講堂 曲目:ヤーコブ・ファン・エイク: J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第二番二短調より 廣瀬量平:讃歌(ヒム)、マラン・マレ:スペインのラ・フォリア他 料金:自由 5000円 コンサートホールでお聴きになりたい方は ↓ ↓ ↓ 永遠の名曲を超絶技巧とアイディアを駆使して描き切る渾身の編曲! 花鳥風月〜リコーダーによるヴィヴァルディ《四季》 6月10日(火)19時開演 演奏:ダン・ラウリン 会場:トッパンホール 曲目:「永遠の名曲」を超絶技巧とアイデアを駆使して描き切る ラウリン渾身の編曲。《四季》より「春」「夏」、サッリ:リコーダー・ コンチェルト、ルーマン:リコーダー・ソナタ他 料金:S席 6000円 A席 4500円 個人的には、あの瞳の色にノックアウトされました。 まさに、北欧の森林を思い起こさせます。 なのに、フランス人のようにサンパティック!! あのアンバランスなバランスは、まさに「バ・ロックな方」と見ました。 フフッ、レンズを覗くのが楽しみです。 #
by mejirog08
| 2008-06-05 12:11
| コンサート日程
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